明るい生活

みんなに読まれたい

労働 2019年の下書き

ここ数ヶ月間、私は毎日疲れている。毎日同じところに行き、同じ人たちと話し作業をし、代わりにお金を貰うということが、なぜこれほど神聖視されているのか、十分に理解できた。

卒業と、それからのうだうだ

クリスマスだ。だから何という話ではあるが、なんとなくそわそわし、ちょっと街にでも出掛けようかなという気分になる。実体のない“みんな”に付いていけずに疎外感を味わされるのが嫌で、私もその人達のする何かに参加したいのである。その何かが何たるかは…

夏を終わらせるな

BOATというバンドが好きで、去年の夏には死ぬほど聴いた。夏全開!という感じの元気なポップパンクバンド。NATSUMENの前身だそうだ。いいよ。 今年の夏は音楽を聴かなかった。時給四ケタの健全なアルバイトのために毎朝早起きをして、夜は暑さで眠れず苦し…

卒業できません

就職活動や最後の考査を終え、卒業を控えた大学4回生の2月。新居に入れる家具を買いにわざわざ県外まで出掛けたその日、留年の報せを受けた。完全に自業自得かつ崖っぷちと思えたその状況に立たされても尚うんざりするほど何度も大学と電話でのやり取りを行…

ちゃんとしてほしい

私の駄目さにいちいち付き合わされている私はとても可哀想だと思う。小学生まではよかったが、評判も偏差値もさして高くない中高一貫教育の学校にわざわざ入学したあたりから、私はおかしな人間になってしまったような気がする。 どこがどのようにおかしいの…